こんにちは、pepesのまいです。
私達は現在北海道から沖縄へ向け軽自動車N-Boxで日本一周中です。
今日は1県目 青森県 酸ヶ湯温泉の様子をご紹介していきたいと思います。
この記事は実際に筆者が訪れた観光地をご紹介しています。
情報は訪問当時のもので、変更されている場合もありますのでご了承下さい。
青森県青森市に八甲田連峰の西麓、標高約900mの高地に位置する温泉をご存知ですか?
ここは昭和29年環境が整ったすぐれた温泉地として「国民保養温泉地第1号」に指定されました。
なんと160畳もの広さを誇る混浴大浴場「ヒバ千人風呂」があり泉質も素晴らしいです。
受付を済ませまずはお部屋へ
今日のお部屋は木造2階建ての「イ棟」です。
縁側や床の間が付いた6畳〜8畳の趣のある昔ながらの和室です。
※ごめんなさい、、部屋の写真撮っていませんでした。
※トイレ・洗面所は別です。トイレ・洗面所付きのお部屋もあります。
お部屋に入った瞬間から畳の良い匂いがしてきました。
ここのドアも風情があり引き戸となっており、就寝時にはライトも消せるようになっています。
あれ?トイレと洗面所ないのか。
と思いましたが、意外と無ければ無いで行かないもの。笑
共有でしたがあまり他の宿泊客の方と会うこともなく快適でした。
中居さんに部屋まで案内して頂き、館内の説明や入浴方法についても説明して頂きました。
ヒバ千人風呂
総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」は160畳もの浴室に熱の湯・冷の湯・四分六分の湯・湯滝など4つの異なる源泉があります。
柱一本ないヒバ造りの圧倒的スケールは体感しなければ分かりません。
そして、浴室に入った瞬間に香る木の匂いと硫黄の香りがたまりません♨️
いざ、入浴です‼︎
泉質は酸性なので入った瞬間はピリッとしましたが、すぐに慣れました。熱めのお湯とぬるめのお湯を交互に時々外気浴(窓の下に立つだけです)を挟みながらずっと入っていられます。
混浴ってどうやって入るの?
女性の方はやっぱり気になるのが混浴システム。
「見えちゃうじゃん‼︎」「混浴かぁー」と思うと思います。私もそうでした。
けど大丈夫です。
けどやっぱり混浴してみたい‼︎一緒に入って味わってみたい、けど少し混浴には抵抗がある。そこで私達が編み出した秘法。
女性:女性専用時間ギリギリに入浴しに行く。
男性:女性専用時間終了直後に入浴しに行く。
こうする事で女性は初めから湯に浸かった状態で混浴をすることが出来ました。
また、浴場には男・女標識もあり男性が立ち入れないよう示されていました。
売店では1着1300円で綿生地のワンピースを購入し着用したまま入浴する事も出来ます。
女性通路側にはしっかりと衝立も完備されており男性から見られずに通路を進めばそのまま浴槽に浸かることが出来るようになっています。
四分六分の湯から熱の湯までは通路を通ればスムーズに移動できます。
正直、浸かってしまえばそれほど男性の目線は気になりませんでした。
ヒバ千人風呂は浸かるのみで洗い場はありません。
男女それぞれ「玉の湯」で体を洗い大浴場では浸かるのみになっています。
玉の湯でもゆっくりと浸かる事ができます。
待ちに待った夕食
今回の夕食は部屋食です。
実は、私部屋食が初めててとても楽しみにしていました。
指定した夕食時間になると中居さんが来られて、部屋に夕食をセッティングして頂きました。
そんな夕食がこちら↓
この他にお櫃・味噌汁があります。
ここで味わったマグロは今まで食べた中で1番臭みがなく本当に美味しかったです。
鍋や焼き物、お刺身など一皿一皿に愛情が込められほっこりとするような味わいでした。
たくみさんは白米が足りずおかわりです🍚(結果3杯食べました)
ご馳走様でした。
食事の後は少し休憩してまた、お風呂へ。
夜は体がポカポカです。
温泉にポスト?
入り口付近にひっそりと佇んでいるポスト📮
最初はオブジェかと思いましたが、何だが投函出来る様子‼︎
受付のスタッフさんへ聞いてみました。
「ここ手紙送られるんですか?」
「はい、おくれますよ。切手は売店に売っていますよ」
挨拶をして徐に売店へ。
見つけちゃった、ポストカード。
密かに「これは各県から実家や祖母の家にポストカードを送るの面白いんじゃないか‼︎」と思い3枚購入。
部屋へ戻って、ポストへメッセージを記入していると
「えっ、それ面白そう。やりたい」と声を上げた男の子が。
その名はたくみさん。手紙なんて滅多に書かないのに、、。
凄い進歩、日本一周で成長しています。
早速再び売店で購入し、無事に投函出来ました。
これから各県でポストカードを購入し実家へ送りたいと思います♪
目覚めの朝ごはん
ぐっすりと眠り爽快の朝。
朝食はバイキング形式になっています。
メニューは和食・洋食どちらもありました。
ここで食べた、鯖の味噌煮と湯豆腐が美味しすぎました。
パンもありトースターで焼けるのですが、やや時間がかかり列が出来ていました。
空いている時に焼くのがオススメです‼︎
まとめ
ずっと憧れだった酸ヶ湯温泉で貴重な体験が出来ました。
初の混浴も何とか入ることが出来ました。
ここはぜひ、皆さんに訪れて頂きたい名所です。
私達が宿泊したお部屋以外にもたくさんの種類のお部屋があるのでホームページなどで見てみて下さい。
ぜひ、ヒバ千人風呂を体感してみて下さい。